陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

実だくさんがんも&利昌のお湯吞

いつも、友人から戴くお豆腐のお惣菜が あまりに美味しいので、お店を捜しに出かけた。
 
小さなお店で、開店時を目指して行っても、売り切れだった・・・・とか聞くので
 
11時の開店目指し、着いたのは10時半より少し前。
 
どこで時間をつぶそうか・・・と言いつつ、お店の様子を覗いてみると、
 
「あるもので良かったら・・・」と 扉を開けてくださった。
 
お目当ての がんもどき は、・・・あるある。しかも20円引き。 今日は がんもの日 だそうだ。やった~!
 
15個ください。  ~ そんなには無いと思いますよ~   あるだけで良いです!
 
13個GET!  あそことあそこと・・・・と、ご近所に配るところを計算しながら、さて、次は どれにしようかな?
 
オットも車から降りてきて、それとそれ 等と 指さす。
 
次々とできたてほやほやのお惣菜が持って来られると、それも食べてみたくなる。
 
・・・開店前に、私の様な人間がいるから、品切れになるんだな・・・
 
がんもの日は、小さいがんもでお商売します・・・と言われた。   
 
 
さて、昨日の今日の夕飯です。
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ブリの照り焼き&アスパラ菜、 炒り鶏、 念願のがんもは グリルで軽く焼いて しょうが醤油で戴きます。
 
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百合根、銀杏、きくらげ等々、いろんなものがいっぱい入っています。 美味しいんです。これが!
 
 
そして、戴いて、早く使いたかった お湯吞み。  炒り鶏を入れてみました。
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裏に「利昌」と書いてあり、調べてみると、加藤利昌という京焼作家のものらしい。
今は廃窯しているものの、いまなお人気の窯ということだ。              
 
オットと、なかなか良いね!と遠慮なく貰ってきたが、見る目があったというか、本当に良かったのかしら・・・?