陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

東京紀行~沖縄ギャラリー編

8月9日(日)

猛暑で、なかなか出かけられなかったが、今日はすこし風があって、気温もやや低め。

パパと男の子が、大学の陸上競技の講習会と、八王子祭りに出かけるというので、女性陣は別行動。

ジージョに案内してもらって、沖縄の陶器や硝子を展示してあるギャラリーへ


ここは、人間国宝の金城次郎さん、その娘さんの須美子さんの作品を扱うお店。

何年か前にも、ここで分けて頂いたのだが、宮城須美子さんの作品が、倍近くの価格になっているのには驚き。

しかも、品薄。 聞けば、高齢の為?、あまり作られていないとのこと。

そして、金城さんのお孫さんの作品も扱っておられ、若い感性で、きれいな色使いが目を引く。

先日、テレビで放映されてから、一段とファンが増えてきているそうだ。(私も、それを見て知った一人だが、・・・)

世代交代か・・・・・。

いつまでも、同じ状態が保たれると思うのは幻想だが、改めて気付かされると、寂しさも感じられる。


宮城須美子さんの、東京での最後の作品展が、10月末から企画され、本人も沖縄から来られるという。

これは、是非 見に来なければ!

ちょうどその頃、益子に行く予定も入っている。

予定をすこし前倒しして、最後のチャンスに掛けよう!

そして、帰ったら、喫茶で出している宮城さんのコーヒーカップ、1つだけ在庫になっているお皿とお鉢、

これは、私のコレクションボードに移動だ! きっと神様が、私のために残しておいてくださったと思うから。