陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

群馬紀行~草津から白根山へ

8月2日〔日)

早朝から、予約していたサービスの家族風呂に入り、多すぎるほどの朝食を済ませ、宿を出る。

途中、古民具、民芸箪笥のコレクションが展示されているのだが、暑さを避けて、駐車場へと急ぐ。

駐車場で、荷物を待っている間、ちびっ子たちは、お土産のカブトムシを物色

出発はすこし遅れて 9時半。向かうは草津

途中、クラフトフェアをやっていて、少しだけ覗くつもりが、・・・・やはり目の毒でした・・・

かねてから探していた切子ガラス、宿で1つ分けてもらいたかったアイアンの飾り物、木工のパン皿など、

財布にお金があると、ついつい買ってしまいました・・・・・

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ジージョがその時買ったアイアンです。バラ一輪が映えますね! 私は、吊り下げ用を買いました。

ここでは、本当に良い出会いがありました。これは、また後ほど。二女いわく、短い間に、3営業した!と、・・・・・


さて、目的地へ急ぎます。

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               草津温泉

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草津温泉なんて、こんな遠くに来るなんて、考えてもいませんでした。

東京から群馬は、そう遠くないのですね!

二十歳の頃、群馬出身の知り合いがいて、地元が草津温泉と聞き、遠いな~と思った記憶が蘇って来ました。

温泉街は、人も多く、観光地化していて、昨日の秘湯のほうが魅力だったのですが、来て見る価値はあります!

ここで、思いがけず、遅ればせながら、長女とジージョから母の日のプレゼント。

ポシェットに入るサイズの甲州印伝の財布。兼ねてから欲しかったのです。草津の思い出ができました。


次に目指すは、白根山

警戒レベルが2に上がっていて、白濁した青緑色の水をたたえる湯釜までは、登れないそうなのですが、・・・・・

とにかく行ってみます。

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この向こうが、湯釜なのでしょうが、硫黄の臭気が立ち込めて、危険な為、駐停車禁止で、通りぬけるだけです。


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山好きの私には、たまらない風景! 

思えば、雲仙の予定が、集中豪雨でだめになり、この時期に群馬の薬師温泉に決まったときから、

遠い山の中だな~!と思って、旅館以外は何も予定を立てていなかったのですが、

群馬も草津も、白根山も、私の中では、写真でみるだけの、遠い場所でした。

それが、思いがけず、目にすることができるなんて、予定を立ててくれた婿殿に、感謝するのみです。

おまけに、クラフトフェアの出会いも加わりました。


来年も、こんな機会がもてたら良いね と、ジージョと語りました。

来年は、貴方の為に残してある、南の島 に ぜひ連れていって欲しいものです。