陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

~こころ遣い~続編

イメージ 1

イメージ 2

今日は 昨日とはうってかわってカラッと晴れましたが、冷たい風が吹いています。

朝一番で Kさんが庭のお花を摘んで持ってきてくれました。

高校生と中学生の男の子のお母さんなのに、細やかな心遣いのできる彼女に

何度となく癒され、力づけられてきました。

若いのに「骨董のお重」に目のいく渋好み・・5段のお重を2段と3段に分け、私とペアで持とうと

商談成立!!


写真の山吹の花は、昨日 冷たい雨の中をO さんがお庭で手折って届けてくれたものです。

昨日も 朝一番のこばちゃんはじめ、多くの方に来ていただき、三川内焼の赤い尺皿など、

思い出深い品が次々とお嫁入りしていきました。

また 九州やきものめぐりの旅に行きたいなー!!

続編
3時過ぎて うとうと眠くなってきたところ、初日、二日目の雨を心配して、M さんが

自転車でかけつけてくれました。陶花がオープンして1年後くらいに、正倉院展の帰りに

見つけて寄ってくださって以来、なにかにつけて心遣いしてくださり、励まされてきました。

過ごしてきた年輪の深さというのか、多くの経験をされている方で、いつも含蓄のあるお言葉を

いただきます。

骨董がお好きで、お茶がお好きで、今度お届けに行く時、重宝しているという「水屋」を

見せていただけるのを楽しみにしています。

心遣いの温かさに感激した一日でした。