陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

闘病日誌?

義父から、口内炎が痛くてしょうがないから、内科に行きたいと、呼び出しがあった。
 
朝一で、2枚作ってもらった診察券の1枚(私が持っている)を病院に出しに行き、
 
オットの送りを兼ねて 義父を迎えに行く。 と、看護婦さんが、今日は何科へ? と。
 
内科か、歯科(歯の治療したところが原因らしいので)?
 
・・・・・昔、口内炎を耳鼻科で硝酸で焼いてもらったことがあるから、耳鼻科かなぁ~?
 
病院をあちこち回るとそれだけで疲れて病気になるから、1か所に決めてね!とくぎを刺される。
 
(塗薬も もらったみたいだ。)
 
とりあえず 歯科に行くが、予約優先なので、夕方5時に との事。
 
診察券を出した内科は、湿布負けの足をみてもらいに行くという。
 
内科で、口内炎の薬も処方してもらい、家の近くの自販機で、職人さん用のジュースを買っていると、
 
「ビールを1本!」 と・・・。 えっ?!・・・ 禁酒したのでは・・・??
 
何年か前から、好きで好きでたまらないお酒をやめた と、感心していたのに・・・。 正気?
 
ビールを手に取り、冷たいな・・・と。  お店で冷茶やお水を出されると、熱いお茶を頼むのに・・・。
 
でも温かいビールでは 美味しくないんじゃない?と言うと、帰って飲むと鞄にしまう。忘れないでね!
 
 
最近、首をひねることが多くなった。
 
先日も、トイレと言うので、大型電気店の身障者用トイレに行こうと、電気屋さんに車を止めると、
ここで、何か買物があるのか?と尋ねる。えっ?お父さん、トイレじゃぁ・・・?
 
おお、そうか!・・・・   と言った具合・・・。(忘れることかしら・・・?)
 
笑い話ですませていいのか・・・・・?
 
抵抗力もすっかり弱くなって、お気に入りの散髪屋さんで顔そりの時付いた傷がいまだに治らない。
 
「あそこに行くのが嫌になった!ケアハウスに来る散髪屋にやってもらった。」…それは歓迎だけど・・・。
 
今回の口内炎も抵抗力低下の産物だろう。袋いっぱいの薬漬けの日々だから、副作用もあると思う。
 
頓珍漢な可笑しさを のんきに笑って過ごせたらいいのだけど・・・。