陶佳日誌

作家の手仕事を扱った岡山市内のギャラリーです。骨董も扱っています。

兼六園

まつさき旅館の朝食です。7時に用意してもらいました。
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写真はおかゆです。(御飯もあります。)
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おみそ汁と干物は 温めていただきます。  おいし~い。
 
 
 
 
 
 
朝食後、8時には兼六園に向かって出発!
 
9時過ぎに到着した兼六園は、桜が満開。 お花見らしいお花見が出来なかった今年・・・ご褒美かしら?
 
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まだ独身の若かりし頃一度訪れたことがあったが、松に「こも」を巻いている季節だったので、感慨もなく・・・・・、
 
「三大名園」とは言うものの、後楽園のほうがずっといいわ・・・と 思っていた。
 
オットも昔来たことがあるそうで、同じ様に感じていたそうだ。
 
が、もっといろんな季節に来てみる甲斐がありそうだ・・・と意見が一致。 やはり天下の名園だ!
 
 
中に、重要文化財の「成巽閣」という加賀前田家奥方御殿があり(別料金)、雛人形の展示が今日までなので
 
入ってみることに・・・。
 
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これが入り口。↑ 中は撮影禁止。
 
 雛人形もさることながら、お雛道具の素晴らしいこと!
 
細部に至るまで本物に忠実な、まさに伝統工芸品の
 
数々・・・。
 
 
一階のお部屋も圧巻だったが、2階の壁の色は、NHKの番組 「美の壺」で
 
解説していたとおりの加賀特有な色で・・・思わず撮ってしまいました・・・。   ↑
 
 
 
感慨深く見終えた後、お庭を一回りし、 入口付近に九谷焼の骨董を並べている店を見つけ、
 
いろいろ物色して楽しんだ後、向かいの金沢城へ。
 
これが重要文化財の石川門。1788年建立。
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中に入ると、
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こんなに広い 五十間長屋。
 
時間が気になり、後は駆け足。カメラも電池切れか・・・?
 
 
時間と駐車場がなく、武家屋敷界隈も行きたかったが・・・・、加賀の漆器団地に寄って帰ることに・・・。
 
そこでの出会いはまたの機会にして・・・。
 
漆器団地を出た4時頃には、雨が降り出し、雨と暗闇の中を、交代で車をぶっ飛ばし、家に着いたのは9時半。
 
急に思い立ったにしては お天気にも恵まれ、 Very Good な旅でした。
 
ちびっ子を連れて来てやらないといけないかな…というオットに、
 
いいえ、ここは大人の楽しむところです!